青汁は昭和18年、倉敷中央病院院長であった医学博士の故遠藤仁郎氏が発案しました。当時日本は戦中で食糧難にあり、人々が摂取する主な野菜は乾かした大根の葉などの簡素なものでした。少量配給は乏しく肉はもちろん緑黄色野菜もない、栄養が満足に摂れない時代に遠藤博士によって考案されたのが「菜っ葉や野菜をジュースにしたもの」、後に青汁と名づけられるものです。野菜汁や果汁を飲むという習慣自体は実は1000年以上前からありました。しかし遠藤博士が考案した「青汁」は、活きのよい野菜の葉、中でも多種類のビタミンや吸収されやすいカルシウムが多いものを使用するのが特徴です。生のままや干したものでは食べにくい野菜も青汁なら効果はそのままに、効率よく多くの緑黄色野菜を摂取することができると徐々に広まっていきました。栄養難の時代の、貴重な吸収されやすい栄養分だったのです。
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青汁の歴史 1
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